2019-11-22 第200回国会 参議院 本会議 第6号
また、地域におけるスポーツ環境の整備に関しましては、地域の総合型スポーツクラブが学校部活動の受皿として活動している先行事例もあることから、このような取組の横展開とともに、地域の子供たちが所属する総合型地域スポーツクラブやスポーツ少年団などのスポーツ団体、地方自治体と連携し、子供たちの体力作りの場など構築に取り組んでまいります。
また、地域におけるスポーツ環境の整備に関しましては、地域の総合型スポーツクラブが学校部活動の受皿として活動している先行事例もあることから、このような取組の横展開とともに、地域の子供たちが所属する総合型地域スポーツクラブやスポーツ少年団などのスポーツ団体、地方自治体と連携し、子供たちの体力作りの場など構築に取り組んでまいります。
総合型スポーツクラブにつきましては、多種目、多志向に対応するということが一つの理念としてございます。必ずしも明確に競技力向上ということをうたっているかどうかは、各クラブの判断になろうかとは思います。
子供の体力、運動能力の向上につきましては、スポーツ基本計画に基づき、毎年悉皆調査で実施している全国体力・運動能力、運動習慣等調査などの結果を踏まえまして、幼児期から、運動の促進、学校の体育に関する活動の充実、総合型スポーツクラブ等、地域における子供のスポーツ環境の充実などによりまして、子供が十分に体を動かしたりスポーツの楽しさを実感できる取組を推進してまいりたいと思います。
このニュージーランドの例は、我が国が目指す総合型スポーツクラブの目標でもあるスポーツを中心とした地域社会の形成の好事例とも言えますが、やはり基本は、このスポーツ施設の豊かさにあると感じます。 ここで、利用時間の拡大に役立つ夜間照明施設の設置、そして地域住民の身近なスポーツ活動の場ともなるグラウンドの芝生化、さらには武道場の整備を促すべきと考えますが、いかがでしょうか。答弁をお願いをいたします。
総合型スポーツクラブについては、その四割に障害者の方が在籍しておりますし、障害者スポーツセンターについては、専用が三十三カ所、民間やNPOなどの運営も含めれば少なくとも百十六カ所程度まで広がってきておりますけれども、地域の運動施設では、床が傷つく、用具がない、けががあったときなどの責任問題を恐れ、なかなか容易には借りられないのも実情であります。
そしてさらに、私は、総合型スポーツクラブ、そしてスポーツ推進委員という立場でありますので、次は、スポーツ推進委員協議会としての今回の被災地の支援を、全国の組織がお見舞金をちょうだいして、私どもに対して、三県に対しての支援をしてくださいました。兵庫は阪神大震災を経験している皆さんからも本当に、バスを仕立てて何時間も掛かって来てくださったりという、そういう個々の支援をいただきました。
資料の中にフォルダが、日本スポーツ産業学会で発表した総合型スポーツクラブの社会的責任とか、そういったようなものも資料として入れさせていただきましたし、ここに被災地支援の活動をしているという内容が新聞に載せられたもの、そしてその先の、受けている、陸前高田の総合型の方々の、ここに感想とかも書いてございます。もしよかったら、ここを御覧いただけたら有り難いなと思います。
先ほど申し上げた事業仕分におきましても、総合型スポーツクラブ育成推進事業は不要であるというような結論にもなっていたというふうにも記憶しておりますが、私の認識が間違っていますでしょうか。
そして、総合型スポーツクラブというのは会費制でございますので、会費プラスそれぞれの教室の参加費を払えば、どなたでもほかの種目も体験できる、受講できるというような、そういう場が常に存在するということでございます。
先ほど荻原先生から総合型スポーツクラブのお話がありました。皆さんにも少し考えてもらえたらと思うんですが、総合型スポーツチームというのは余り聞いたことないんだと思います。
こういうことに関して、総合型スポーツクラブが盛んなところには例えばいじめもないですとか、そういうようないじめ問題とまたスポーツというものの融合性、どういうふうなとらえ方を文科省はしておりますか。
これ、川端大臣、ちょっと通告していないんですけれども、今、総合型スポーツクラブという言葉が出ました。総合型スポーツチームというふうには言わないと思うんですが、このクラブとチームの違いというのをどのように御認識されているか、御感想でも結構ですのでお願いします。
通告はしておりませんが、大臣、総合型スポーツクラブ、総合型スポーツチームではありません、チームとクラブの違いってどんなふうにお考えか、お聞かせください。大臣の所見で結構です。
○政府参考人(山中伸一君) まず、総合型スポーツクラブですけれども、委員御指摘のとおり、スポーツ振興計画で平成二十二年までに全国の市町村に少なくとも一つはつくろうということで、平成二十年の七月現在で千四十六に二千七百六十八クラブが育成されておりまして、大体五八%の市町村にできているという状況でございます。
○国務大臣(塩谷立君) 総合型スポーツクラブと、チームというのはあるのかどうかちょっと分かりませんが、総合型スポーツクラブというのは、地域の人たちあるいは青少年が地域でいろんなスポーツを楽しむ機会を提供するということで、生涯スポーツの実現にとって大変大事だということで私どもも推進しているところでございまして、この点につきましては地域によって大分状況が違っていると思いますが、学校での部活があり、またスポーツ
地域総合型スポーツクラブという言葉がありますけれども、私のチームという、クラブとの違いについて私の見解を少しだけ述べさせていただきたいと思います。 チームというのは目的を達成すると解散してしまいます、例えば竹中平蔵行政改革チームとかありますけれども。ですが、クラブというのは家庭ですので解散しません。県民、国民の皆さんが参加して育てていくのがクラブだと思っております。
ですから、そういう中で、やはり私は、総合型地域スポーツクラブというのがその彼らの受入先として非常によろしいのではないかなというふうに思っている中で、今この総合型スポーツクラブ育成の取組の中で障害者の受入れに対する取組を強化する必要もあるのかなというふうに思いますが、どんなことをお考えか、お伺いいたします。
先ほど、スポーツ振興のための総合型スポーツクラブということがございましたけれども、現在あるスポーツ施設をいかに活用して対応していくかということにつきまして、トータルな面でいろいろ振興策は今後考えさせていただきたいと考えております。
そういった特徴を持っておりますこのスポーツクラブでございますから、競技力を競うための大会の出場を目指すということは必ずしもその趣旨には合わないというふうに考えますけれども、しかし、そういった施設で練習し、技を磨きながら、やはり何か他流試合といいますか、自分の力がどれぐらいまでになっているかという、そういうのを試すやはり機会というのはやっぱり大事だと思いますから、そういう意味で、他の総合型スポーツクラブ
○政府参考人(遠藤純一郎君) スポーツ振興くじでございますが、豊かなスポーツ環境を作り、我が国のスポーツの振興を図るため大きな役割を担っておりまして、その収益を活用しまして、本年度から、総合型スポーツクラブへの支援とかスポーツ大会の開催、指導者の養成の支援等に役立てさせていただいていると、大変有り難い状況にあるわけでございます。
御紹介しましたこの半田市には中学校が五つありまして、そのうちの四つの中学校区で既に総合型スポーツクラブができているわけであります。話を聞きますと、開かれた学校づくりの一環という位置づけもしているわけです。先ほど私が話を聞いたコーディネーターは、学校を地域に開くとは単に施設を開放することではなく、生徒と生活の場を地域に広げるということだと考えていますというふうに言われていました。
御参考までに、実は平成七年度から、私どもこういう御提案も受けながら、モデル事業として総合型スポーツクラブの育成事業というのをやってございまして、これまで三カ年間で十六市町村で実験をやっていただいてございます。 たまたまこれは愛知県半田市における成岩スポーツクラブのパンフでございますが、ここで、私ども委嘱費でお出し申し上げていますのが一千三百万でございます。
何分、若輩者でございますので、さきに述べられたお二人の先生方のすばらしい御発言には遠く及びませんが、私なりに、短いドイツでの滞在経験を交え、我が国における総合型スポーツクラブのつくり方をテーマに、感じたままを率直にお話しさせていただきたいと思います。
資料の最後のページをごらんいただきたいと思いますが、半田市の成岩中学校の体育館を建て直すということが持ち上がりまして、総合型スポーツクラブのモデル地域である成岩スポーツクラブがその体育館の建て直しを、ただ中学校の老朽化した体育館を学校施設としてつくるのではなくて、一階を学校の施設として、二階は地域に開放する施設としてということを陳情しまして、半田市が方針転換したと、こういう記事を載せさせていただきました